父が家督を譲ったら、兄弟たちが父を厄介者にしてたらい回しにするところから始まるお家騒動。
真っ当な苦言を呈して勘当された三男が1番の理解者だったと言う話ですね。
いろいろあるんだけど、大殿70代…
長い。疲れました。重いし暗いですね。しかし、映像は奥行きがあって素晴らしいし、仲代達矢の燃えた城からノロノロと顔面蒼白で出てくるシーンとか、原田美枝子の暴れっぷりは最高でしたよ。前半は戦乱、後半は狂…
>>続きを読む戦国武将の一文字秀虎の家督譲渡に端を発する三人の息子との確執、兄弟同士の骨肉の争いと破滅を描く。
全編に渡り、因果応報や諸行無常に満ちている。
過去に暴虐の限りを尽くしてきた秀虎も、老いた父に謀反…
まず一言でスケールが大きい。
CGがなかった時代にここまで大規模な合戦シーンを撮っているのが驚愕。
話はわかりやすい。
引退を決意した殿様が長男に跡目を継がせる。次男は賛成、三男は反対し勘当。
…
一大戦国絵巻スペクタル巨編といった感じでしょうか(なんのこっちゃ)黒澤作品の中でも最もお金がかかった壮大なスケール感です 愛と憎しみの群像劇ではあるが 戦国時代にはこのような肉親の間での戦いや殺しあ…
>>続きを読む海外では七人の侍に次ぐ人気を持つ黒澤作品
興行はすこぶる悪かったというけれど、多大な費用をかけてこのような大作を作ってくれたことが本当にありがたい
圧巻の時代再現力 セリフも洗練されてる
老いた…