ロバート・レッドフォードを偲んで。
この作品、
題材と話の展開はとてもドラマティック。
なにしろアメリカ政治史上最大級のスキャンダルだし、それが新聞記者たちの取材で明らかになっていくさまはとてもス…
思い出してほしいのは、ウォーターゲート事件は1972年、それを受けてのニクソン大統領の辞任が1974年であること。本作は1976年公開の作品ですから、当時この映画に関心を持つ人にとって、事件につい…
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地味というか、このように足で稼ぐのが記者だったのだろうなぁ。
ひたすら電話をかけるロバート・レッドフォード、何度も何度も訪問し、入り込むダスティン・ホフマン。
権力に立ち向かう勇気を、現代は忘れ…
2025年 鑑賞 25-155-45/9-15
BS10 舘ひろし シネマラウンジ(吹替) にて
ウォーターゲート事件を調査したワシントン・ポストの二人のジャーナリストの手記「大統領の陰謀 ニクソン…
周知のとおり、現職の大統領が任期途中で辞任するという前代未聞の結末を迎えた「ウォーターゲート事件」。作品は、その真相を執念の取材で追い続け、リチャード・ニクソンをはじめとする政権中枢を窮地に追い込む…
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ロバートレッドフォードはいつだって紳士でかっこいい。情報をとるのにどんな手だって使えみたいな無鉄砲みたいなダスティンホフマンとの対比も相まって聖人さが際立っています。
新聞社内を走っていくシーンが何…
歴史的事件を当時の臨場感そのままに描いた点では価値ある作品だと思う。
けど、正直人名と肩書きが多すぎて整理が追いつかない、ドラマチックな盛り上がりも少ない、、、
「スポットライト 世紀のスクープ」み…