愛はおしゃれじゃない
すごい勢いで喋る人たちの英語を自動生成字幕で観たから完全に追いつけてはないけど、モスコウィッツは確実に モテたいぜ君にだけにみたいな口説き文句を癇癪起こしながらミニーに浴びせ…
口説き文句なんて、頭で考えてもロクなことはないからそんな時は走ればいい、アイスクリームパーラーまでジャスト10分。
これ観た誰だってそうだろうけど、カーラジオで踊るシーンが好き。踊らせろ。
"ト…
愛なんて幻想って諦めてた時に
急に出会ってしまう運命の人
なんてシネマティカルなラブストーリー
喧嘩ばっかりしてるけど
パッと笑顔になるミニーが可愛い
最初からずっとtruly love
観…
凄い。社会不適合的な中年男と育ちの良い女の怒涛のパワー系ロマンス。絶対交わらなさそうな男女の衝突。表面的な馴れ初めなんかなく、出会い頭から人間の剥き出しの感情をぶつけ合う。カサヴェテスの、敢えてフレ…
>>続きを読む学芸員と駐車場係という階級の差い(ちがい)を突破して結婚に至るまでの怒涛のあくせく。
ご都合主義? いや、これは奇跡的な関係の軌跡だ。
終盤、両母親との顔合わせの際にモスコウィッツの母が息子に対し…
駐車場係,カフェ,ホットドッグビールコーヒー,殴り逃げ,即飛行機,マックスバニーモネマネ,嫁引っ叩き,即車移動,巨大サングラス,足だけツルツル,男殴打,クラクション,歩道車乗り上げ,美術館,ベルモッ…
>>続きを読む人を愛するっていうのは壁を殴りたくなったりするもんなんだ、という感じのセリフで始まるバスルームのシーンが最高。どんどんエモーションがエスカレートしていく。
怒鳴り合ったり、愛し合ったり、どこに飛んで…
エナジーがみなぎってる
カサヴェテス作品の中でも群を抜いて口数が多い気がする。ヤバい。パワー。
ジョン・カサヴェテス監督自身のなれそめのエピソードも交えて描く、『ハズバンズ』『フェイシズ』ととも…
破綻しているようでいて世界を凝縮したような作品だった。ただ町で身体を動かして生きていたら衝突するように出会う。事故。でも処理の仕方なんてわからないし考えない。二人の話に客観性なんていらないから相談も…
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