混沌極まる戦場の演出。誰がなにをして、誰が死んで、誰が生きてて、どちらがどちらの軍なのか、それが全然わからない。それは映画としてどうなんだ?と思うかもしれない。しかし全体の戦況はどうあれ、目の前に向…
>>続きを読む国内上映権終了にて、現時点で劇場最終上映。
サム・ペキンパー監督。
原題「Cross of Iron」(鉄十字章)
舞台はクリミア半島、ドイツ・ロシア東部戦線。
まず冒頭の不穏さが強烈で、いきな…
面白かった〜
ペキンパー最高、コバーン最高
しつこいくらい戦闘シーンが続くが迫力があって全然飽きない。
結構な製作費じゃないかな?
昔、レンタルビデオで観たけど記憶がゼロ。
ほぼ初見感覚で観れて…
のっけから銃撃戦と爆発。スターリングラード以降の東部戦線の敗色濃い絶望的な状況がひしひしと伝わる。ソ連軍も女子どもを投入するなど必死で攻めてくる。数は多いし、飛行機はあるし…ドイツ軍はかなり劣勢だ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
戦場の場面が壮絶…
前線の兵士は皆んなナチスのことなんか信奉してなかったんだろうな。
それでもシュタイナーが前線に戻って行ったのは何でなんだろう。仲間がいたから?もはや戦場でないところでは生きていけ…
ジェームズ・コバーン主演の映画で最も好きかもしれない上、サム・ペキンパー監督唯一の戦争映画であり最高傑作だと思う。
センタ・バーガーと束の間の休息を楽しむコバーンの表情にグッとくる。
「ディマケーシ…
バババババキュウーン
ダダダダダダダ
ドーン
最高である。
男が戦争映画に求める全ての要素が詰め込まれていると言っていい。血飛沫飛び交う激しい銃撃戦に、男同士の熱い友情、…
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