たまにノイズが走るくらいで、めちゃくちゃ映像きれいだった…映像はきれいなんだけど、冒頭の国会シーンが聞き取りづらくて視聴止めようかと思った。
モノクロ映画って苦手だったのに、最後まで退屈することな…
川島雄三、日活移籍第一作。『東京マダムと大阪夫人』では井戸端会議の妻たちをガーガー鳴くアヒルに例えていたが、この度はやたらと子供を作る男と女をガマガエルに例えてみせる(人間の妊娠検査にガマガエルを使…
>>続きを読むさながらハワード・ホークスを思わせる抜群のテンポ感のコメディ。少子化が喫緊の課題である現代とは裏腹に、1955年に公開された本作の設定は「子供が増えすぎて困る」というもの。いわゆる第一次ベビーブーム…
>>続きを読む個人的に上流社会の話はあんまりストライクゾーンじゃないのだが(ドロッドロに爛れているものは除く)、この作品は通俗的なコメディ演出に徹しながら、古典映画として語り継がれていくだけの品格をギリギリのライ…
>>続きを読む1955年製作公開。脚本柳沢類寿 、川島雄三。監督川島雄三。
記録にはなかったけれど冒頭のカエルの群れを観て、これ観たことあると思う。が、ストーリーは全く記憶にないのでいつものことながら新鮮です。…
12/4@神保町シアター
人口抑制政策を掲げていた厚生大臣一家に巻き起こるベビーラッシュ。
お荷物ってそういう事か😨
タイトルに反してこどもは尊いものだと語られる場面が多かったように感じる。
…
結婚や出産についての風刺コメディ
タイトル通り全体的にテンポの良いブラックユーモア
ここまで来ると爽やかさまで感じるタッチは川島雄三っぽいな〜という。
久しぶりに映画館での鑑賞…席が快適すぎてうとう…
人口増加傾向の時代の日本で、政府と民衆との意見の相違が親と子世代との対比で語られる。その背景にはしっかりと家制度、身分制度の悪癖が露呈されて思考の短絡や停止による事態解決へと促される。"まぁいいじゃ…
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