表面だけのスラップスティックコメディとレコーディング風景が並んだり浸透したりして、よく分かんねえって感じ。だけど撮影は抜群で、編集もぶつ切りだけじゃなく人物の横切りで切り替わったり急に冴えたりして、…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
DJゴダール
ちょうど良い例えが思い浮かばないけど、色んな映画にある「ちょっと変だけど面白いシーン」みたいなものを繋ぎ合わせた感じ。
レ・リタ・ミツコ知らなかったけどとても良かった。
ゴダールは音楽…
白痴公爵殿下に扮したゴダールがまさに車に飛び乗る姿はふざけていて最高に面白い。ただ、その後、それを越える目を見張る場面が無かったのは残念である。レ・リタ・ミツコは嫌いじゃないけど、彼女らのレコーディ…
>>続きを読む「意志によって死は選べる。だがいかなる文明においても人が死を選んだことはない。生を選べないだけで十分だ。」
この台詞にハッとさせられた。
だからこそのあの最期だったのか。
終始死のイメージが強い映画…
本人にしか編集のポイントが分からない、そして複数の物語が絡む、いかにもゴダールらしい一本。昭和の終わり頃、渋谷界隈で話題になったのと、リタ・ミツコのライブを観たのを思い出した。
タイトル含めて、ジャ…
苦手意識のあるゴダールにチャレンジ!!
(⁎˃ᴗ˂⁎)ƕ-ˀ̥ ˀ̥ 面白い!? かも…。
冒頭…1本の電話…見知らぬ声で…
「白痴公爵殿下(ゴダール)の罪を許そう…大至急、物語を作れ!…そ…
ゴダールが出てくるシーンはだいたいコメディでした。詩的で哲学的なセリフと引用と、クールなカットの再構成は見事です。物語はほぼなく、ゴダールの映画の文体があるのみって感じでした。やたらと死について語っ…
>>続きを読むSoigne ta droite, un film de Jean-Luc Godard. © 1987 Gaumont (France) / Vega Film Ag / TSR (Suisse).