川端康成監修でびっくり。川畑泰史の見間違いかと思った(それもおかしい)。
大阪民だから、北浜の証券取引所も心斎橋辺りも、今と比べて見れるから面白かった〜!!あの証券取引所で働いてるってことは銀行マ…
2022.48本目
初めての成瀬作品。
戦後6年。大阪や東京も、まだまだ焼け野原感がある。現代劇とは言え、サラリーマンが長屋に住んでるし台所もガスコンロすらない。
何か久し振りに戦後直後の映画を…
今の時代でも共感するところがあるんじゃないかなって作品だけどさすがに現代版にしたら退屈かな。
この時代のこの雰囲気、監督、出演者だからこその良作。
子供がいないこととか(この時代と現代を考えたら比…
観た後はタイトルの絶妙さに感心した。「めし」ほどぴたりとキマるタイトルはないと思います。大阪で偵察を頼んだお友達からのお土産を踏んでしまった初之輔 の2人のドタバタとした足元から、東京の三千代と従兄…
>>続きを読む周囲の反対を押し切ってまで結婚を果たした三千代と初之輔は結婚5年目で倦怠期に陥っていた。そんな夫婦の家に初之輔の姪、里子が上がり込んでくる。毎日の家事を淡々とこなす三千代を差し置き、天真爛漫な里子は…
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