女性の本当の幸せとはを問う作品。
連載途中で絶筆となった林芙美子の小説を成瀬巳喜男監督が映画化。
冒頭の「台所と茶の間との間で、女の命はやがてむなしく老い朽ちていくのだろうか」というナレーションか…
女優 原節子による夫婦の日常性を当時の社会で捉えた作品として、小津安二郎作品と比較されるけど。
小津作品が異常にまで当時の社会を記録を目的したかのごとく描写したことには及ばない。
小津安二郎は、…
今だとそれはモラハラでは? と思うことが起こったあと、原節子を捉えるショットが、その顔立ちも相まって、グリフィスやバルネットの無声映画を思い出すようだった。
こういう映画を撮るってところに、成瀬は遥…
もし身近に聡子みたいな女がいたら私はきっと腹立てて怒る。性格悪すぎる。男を弄んでる感じがして。新造が働いてる人が布団なんか敷かなくていい、自分で敷け、と言った時ナイスと思った。
女の幸せ、もしかし…
奔放な二十歳の姪が転がり込んできたことで夫婦の間に流れ始める微妙な緊張感と危険な香り。張り合いのない生活に疲れた不機嫌さと嫉妬に揺れ動く原節子はなかなか見もの。何かと神経を逆撫でするこの姪っ子の存在…
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