姿三四郎の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 27ページ目

『姿三四郎』に投稿された感想・評価

やーせ

やーせの感想・評価

3.5
黒澤監督のデビュー作だから、なんかよくできている。特に柔道のシーン。
ひろ

ひろの感想・評価

3.5

短いなと思ったのは短縮版だったからか(~_~;)風で飛ばされるんじゃないかという豪風、画質の悪さが逆に執念めいたものを感じさせる。黒澤監督の作品はいつも狂気じみたものを感じてハラハラさせてくれるから…

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初々しいとはこういう事 黒澤明「姿三四郎」

藤田進が文字通り初々しいくらい大根で笑えますネ。後の「飢餓海峡」からさかのぼれば更に笑えます。

月形龍之介も笑えます。まだ七剣星の風格は備わってません…

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茶一郎

4.1

 Jホラーの帝王(今、「世界のクロサワ」と言ったらこの監督になる)『CURE』、『岸辺の旅』などの黒沢清監督は、映画撮影時に「映画の神が見ているな」と思う時は「風が吹いて欲しいと思った時に風が吹いた…

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Soichiro

Soichiroの感想・評価

4.3
人物の対比がデビュー作から鮮やかだし、これだけチョキチョキとカットされた中、師弟、ライバル、男女の関係の中で揺れ動く三四郎の青春譚として見事な完成度なのではないかと思います。
下駄の経年シーン
柔らの心だと思えた。
とどのつまりは知らんけど。そう思う。

あのシーンだけでも、あと13回は見たい。
精錬実直、かつ明るい。かつて日本人にみな品性があった時代の記録映像のようにも思えた。柔道知らない、原作未読、講道館は単なるご近所、でも時間の過ぎるのが速かった。
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

3.0

2009/2/28鑑賞(鑑賞メーターより転載)
冒頭の「戦中の検閲により欠けている箇所がある」説明からして重い。ただ、検閲で切られた部分があったとしても話の見せ方はそれほど特筆すべきものはなく、平凡…

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Otun

Otunの感想・評価

3.6

ブレイキングバッド連続鑑賞の中、一息つくためのこちら。
黒澤明初監督作、初見、『姿三四郎』。

柔道一直線。
完全にマンガ。
相手をまだ背負い投げしている最中に『やったぁ!』とか言ったりして、今観る…

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ジョニートー師匠の『柔道龍虎房』を見る前にその元ネタである黒澤明監督デビュー作の本作をまずチェック!

「先生、人間の道は知っております」
若さ溢れる主人公が一人前の柔道家になっていく成長譚。勝利と…

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