白黒映画。
それがドキュメンタリーっぽくてリアル。
赤い服の女の子が後で遺体になって出てくるのが印象的。
冒頭はただ人を丸め込むのがうまいおじさんだったけど、
ユダヤ人への蛮行を目の当たりにして、…
『関心領域』に続き、2本目のナチスによるユダヤ人の大虐殺に焦点を置いた映画を視聴。
『関心領域』はアウシュビッツの外側での生活や様子、『シンドラーのリスト』は収容所の中での生活や様子を写していた。
…
10代の頃から年代ごとに必ず鑑賞し続けていて久々の再鑑賞。
何度観ても、工場から立ち去る際のシンドラーの言葉で泣く。
全体じゃなくて一人。
一人一人にあるのは名前。
名前を呼んだり呼ばれたりする…