ユダヤ人も当然だけど、シンドラーも同じように苦しんでいたのが忘れられない。
📍アカデミー賞7部門
▫作品賞
▫監督賞(スティーヴン・スピルバーグ)
▫脚色賞
▫撮影賞
▫編集賞
▫美術賞
▫作曲賞…
再鑑賞。
20年ほど前に観て以来なのでほとんど記憶に残っておらず(良い映画だったことは覚えているけれど)、新鮮な気持ちでまた観られたことは良かった。
赤い服の少女、膨大な数のユダヤ人の遺品、焼却炉の…
観る前からある程度分かっていた事だが、鳩尾に鉛の拳をねじ込まれるような感覚を味わいながら観た。それが分かっていたからこそ視聴を後回しにしていたのだけれど、この映画もまたやはり「今」に繋がっている作品…
>>続きを読む白黒のおかげで見れる映画だと思った。めっちゃ殺すシーンがリアル。全てが白黒の中、赤い服の女の子を入れることで、注目を集めさせ、この子が死ぬことで、小さい子供の命まで奪うということを表しているのと同時…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
「ユダヤ嫌いは前からあった。それがいまは国策になった」というセリフがある。それでも、SSのメンバーが躊躇せずにユダヤ人を射殺していく姿を見ていると、どうしてなにも感じないでいられるんだろうと思う。こ…
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