人によって評価は大きく分かれるであろうが、個人的には大好きなタイプの作品だった。授業内で生徒に観せる教材として購入し、視聴。
この映画に対して、「ナイルパーチのみを諸悪の根源かのように扱い、アフリカ…
ここにレビューするの忘れていたけれど、映画館に見に行ってパンフレットまで普段は買わないのに買って唯一家に残っている作品。
アフリカの話に思えるけど、日本でも普通の生活の中で買い物する際に買い物する…
映画ってすげー。
観たくない人は観なきゃ良いからどんなシーンもうつせる
ウジ虫、シンナーの原液吸ってる子ども、AIDSのせいで言葉も話せなくなっている女の人、ご飯取り合って殴り合いしてる子供たち。…
ナイルパーチに問題が集約されてる部分は若干あるが、グローバル化、資本主義経済によってタンザニアの漁村が崩壊していく様子を見事に描いている。我々が日々生活を享受してる裏側で何が起こっているのか、考えさ…
>>続きを読むナイルパーチに依存した典型的なモノカルチャー経済。貧困はすでに固定されている。しかしこれはちょっと悪趣味。
ビクトリア湖、ルワンダに地理的興味があったが生態系の問題をほりさげるわけでもない。貧困を検…
資本主義のゆがみが行きつく先を見せる。
世界の正義がアフリカの人々を苦しめている。
悪意も善意もごったになって。
自分たちの生活の為に、苦しむ人々がいることを
知るために、
映画はとてもよいツール…
このレビューはネタバレを含みます
命がけの夜警一晩の賃金が1ドルの社会。貧困から抜け出すために戦争を願う。外貨が入り国が豊かになる一方で、貧困から抜け出せない人々の存在がある。外貨を稼ぐための輸送は、戦争物資を密かに運び込む手段にも…
>>続きを読む真実を知るというドキュメンタリー映画の中でこの映画は素晴らしかった。貧困、エイズ、ストリートチルドレン、生活の為の売春、奪う側と奪われる側、アフリカ近隣の紛争地帯への武器輸送等、様々な側面から問題を…
>>続きを読む