重かったけれど観て良かった。
中絶については現代も問題になる。特に宗教が絡んでくると。アメリカなんかわたしからみたら逆行してるし。苦しむのはいつだって女性。「17歳の瞳に映る世界」「あのこと」
「4…
確かにヴェラは間違ってた。
なのに赤ちゃん殺し!汚らわしい!..そんな言葉にムカつく自分。
女はいつだって弱い立場の中で悩んでいるんだ!そう叫ぶ自分がいるからだ。
でもヴェラは間違ってる。あぁーこの…
久しぶりの再観賞レビュー!
……ですが、私の中では凄く辛かった作品です💦(-_-;)
👜あらすじ
1950年、まだ第二次世界大戦での暗い影が残る冬のロンドン。
自動車修理工場で働く夫とかけがえのな…
【ロンドンで家族と慎ましくも幸せに暮らすヴェラには家族も知らない秘密があった】
まずイメルダ・スタウントンの上手さに驚く
個性的な役柄が多く好きな女優さんだが、その演技力に目を向けることはあまりな…
マイク リー監督の傑作。
静謐で威厳のある演出が秀逸です。
イメルダ スタウントンさんの演技があまりにもすごくて吸い込まれます。
善意の限界。
頼まれたから、無私無欲で人助けをしているはずなのに。
…
「ヴェラ・ドレイク」
人工妊娠中絶が禁止されていた時代に、20年余りにも渡り女性たちを助けた主婦の物語。Filmarksでの投稿数も1000を切っているのであまりメジャーな作品ではないのかもしれな…
イメルダ・スタウントン演じるヴェラは何軒ものお屋敷の家政婦として働きながら、老母の介護にご近所の人たちのお世話にと、目の前にいるひとを放っておけない善意の塊みたいなひと。いつもニコニコして、鼻歌まじ…
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