2009/4/29鑑賞(鑑賞メーターより転載)
実際にはもう少し多いが、主な登場人物は落ち目のスターとその妻、そしてプロデューサーの3人のみ。劇的な展開があるわけではないのでやや起伏に乏しい点はある…
心情の変化がよくわからない人たちばかりで困ってしまった
主人公が酒場で酔い潰れて、バーの鏡を割るまでのシーンが哀愁に溢れていて、グッときた、良かった...
終わりよければ全て良し!ということでし…
●'98 1/?〜 『グレース・ケリー・エレガンス・ウィーク③』特集上映
(初公開: '55 4/15〜)
配給: 日本ヘラルド
(初公開時配給: パラマウント)
スタンダード モノラル
1/30 …
エレガンスな装いが多い印象があるグレース・ケリーですが今作では大半が地味な装い。ちょっと新鮮。
落ち目で過去のトラウマを抱えて酒浸り、でも外面が良く虚言癖がある舞台俳優の夫を支える献身的な妻。そし…
酒びたりの日々を送る失意の歌手フランクと、それを支える妻、そして彼を新作舞台の主役にしようとする演出家の三角関係を描いた映画。演出家は落ちぶれていたフランクを抜擢したんだからフランクの才能を認めてい…
>>続きを読むグレース・ケリーの今までの印象を覆すような圧巻な演技が見どころ。
大昔の映画の中の、男女の心情というのはなかなか現代の自分たちには理解しづらいところがあり、「え、なんでここでキスするの!?」と思った…
オードリー、モンローに比べて出演作が少ないグレース・ケリー。
ケリー作品はコンプリートできそう。
しかもこの年はヒッチコック作品の『ダイヤルMを廻せ!』と『裏窓』と同時期。
物語も、ある意味2人…
ビング・クロスビーって歌で有名だけど、演技がものすごく上手いじゃないか!
『サンセット大通り』みたいな舞台のバックステージもの、人の弱さを描いていて、こいつぁ面白いと前のめりだったのは途中まで。
デ…