シリーズ最終作12作目
監督:池広一夫(3/4)
脚本:高岩肇(3/3)宮川一郎(1/1)
撮影:武田千吉郎(2/4)
音楽:渡辺岳夫(3/4)
【巻き込まれる騒動】幕府・大奥のごたごた。家斉チル…
1969年 池広一夫監督作品 81分。江戸の街では、狂四郎を騙る侍 川口(江原真二郎)が幕府要人を斬る等の狼藉を働いている。背後には、大奥の錦小路の局(久保菜穂子)や大目付.板倉(小池朝雄)がいて、…
>>続きを読む市川雷蔵さんが演じる眠狂四郎シリーズ第12作にして最終作。池広一夫監督が3度目の登板。既にこの撮影時に病に侵されていた市川雷蔵さん…。
体調不良により身体に負荷の掛かる殺陣はシーンによって代役を使っ…
市川雷蔵=眠狂四郎第12作目。本作公開同年に彼は37歳で病没。ニセ狂四郎が現れて悪事を働くというシリーズ物のネタが尽きた頃に見かけるプロットだが、本物狂四郎は悪評が流れたとて意に介さず基本的に受身で…
>>続きを読む偽物対決は、時代劇シリーズの定番だ。テコ入れなのか久保菜穂子と藤村志保そして松尾嘉代と以前も出ている女優陣総動員。市川雷蔵は、体調が悪いのか白塗りが濃い感じがする。あまり喋らないと眠狂四郎らしくない…
>>続きを読む【色気はもっと欲しかった】
市川雷蔵主演による眠狂四郎シリーズの一本。
筋書きはかなりハチャメチャだが(だいたい、なぜ偽の狂四郎が出てこなければならないのか、その必然性が全然分からない)、まあそん…
柴田錬三郎・原作の『眠狂四郎』・・市川雷蔵・主演作series第12作目(最終作品)🎬です。
江戸の町では幕府要人の斬殺、若い娘の強姦が頻発していた・・その現場には眠狂四郎の仕業と見られる紙片が…