モード家の一夜の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 38ページ目

『モード家の一夜』に投稿された感想・評価

ヒロ

ヒロの感想・評価

4.2

吉田修一の小説『悪人・上』に出てくる鶴田(永山絢斗)が好きな映画作家としてあげていたエリック・ロメール。トリュフォー、ゴダール、シャブロル、リヴェットと並び、ヌーヴェルヴァーグ五人衆のうちの1人なの…

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いち麦

いち麦の感想・評価

3.0

エリック・ロメール特集。女性二人の美しさを堪能できるモノクロ映像。平行線を辿る対話が男の心の中で触媒となる妙。フランソワーズの様子で含み持たせる結末は面白い。ただ主義か感情かとやり合う長談義は時代…

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Felix

Felixの感想・評価

5.0
なぜこんなにも良いのか考えなくてはいけない、、

早朝ベッドのあのシーン、完璧すぎる
うさぎ

うさぎの感想・評価

4.0
トランティニャンが紅茶を入れるシーンがなんだかとても良かった。

「ロメールと女たち」
mingo

mingoの感想・評価

4.2

結局貴重なロメール祭りも半分の作品しか観れずに終わったことにまずは後悔。
海辺のポーリーヌの活劇の没入感からはいり、友だちの恋人による目覚め、そして満月の夜の覚醒と至り、最後はモード家の人生観で占め…

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一

一の感想・評価

-
例えばモードがカトリックでフランソワーズが無神論者だったとして、それでも彼は何かと理屈をこねてフランソワーズを選ぶんだと思う。
もう一度観たい。
りりー

りりーの感想・評価

3.5

喜劇と格言劇(観たものだと『海辺のポーリーヌ』、『満月の夜』、『緑の光線』、『友だちの恋人』)はどれもすきなのに対して、六つの教訓物語(観たものだと『コレクションする女』、『モード家の一夜』、『クレ…

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菩薩

菩薩の感想・評価

3.9

とりわけカラフルなイメージがあったロメール故にモノクロに対する若干の不安はあったものの、当然そんな物はなんのそので、結局ロメールをロメールたらしめているものは何かと言えば、優れた脚本力であり巧みな台…

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会話劇とはまさにこのことかと思うほどの会話の連続で、着地点が分からないままずっと飛行していたはずなのに、最後には見事な着地を見せられたという感じ。
an

anの感想・評価

4.0



2021.10.9 早稲田松竹 再見
室内のモノクロ、こんなに美しかったっけ。特に顔。哲学と宗教で少し長め。ロメールは大都会パリにおいても偶然の出会いをよく描いていて時にキラキラ見えるけど田舎の…

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