どん底から何かを取り戻してく青年と、フワフワした青年、纏っているものを削ぎ落としていく女性。立場は違えど孤独と隣合わせの中で、偶然すれ違い変わってく。誰のものでもない空間で、異なる方向を見てる中、同…
>>続きを読む周りのバカ騒ぎがどこか
自分の世界じゃない孤独
都会の中にぽっかり浮かんだ
空き部屋に僕は忍び込む
何もない部屋
何でもない僕
僕が独り最後に収まる
小さな棚は知っているけど
そこまでの人生…
静かで淡々とした映像が続く中で、ふと現れる朝の窓からの景色が心に残った。
物語の説明は少なく、登場人物の背景や行動の理由はほとんど語られない。
都会に暮らす人々の孤独や閉塞感は伝わってくるけれど、今…
青春神話を見て1年経って、愛情萬歳を観た。
青春神話の好きなシーン、パンイチでホテルのベッドで飛び跳ねる図だったのかな…って思った。
のは、久しぶりに会うシャオカンはまたパンツ一丁でベッドの上にいて…
ラストの視線と距離感がリアルでこちらまで切なくなってしまった。きっと抱きしめたいよね、もっと近づきたいよね。無理なんだけど。寝相でこちらを向いてくれて嬉しかったよね。レビューに池松壮亮似って書いてい…
>>続きを読むよかったんだけどよかっただけに、この映画に慰められない人生を送りたい。共感して満足したくない。あーこんな時代もあったね、ってカラッと笑いたい。
それといつも思うのが、孤独なのは都会だけじゃないと思…