自転車泥棒の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 自転車を探す父子の愛情が感動的だ
  • 戦後のイタリアの貧困層の生活がリアルに描かれている
  • 不条理な社会の現実が切実に伝わってくる
  • 主人公の必死さと粗相のなさがリアルである
  • 悲劇の中における親子の絆の強さが心にしみる
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『自転車泥棒』に投稿された感想・評価

てる
3.0

名作100選に常連のこの作品。タイトルはよく目にするが実際に観たことはなかった。モノクロ映画って観づらい。CGがバチバチに成長した現代で、色のないざらざらの画で、ぶつぶつのセリフとBGMの作品を観る…

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3.7

戦後間もないイタリア。仕事に就くことすら難しい中で、長い失業の末にようやくポスター貼りの仕事に就いたアントニオ。
そして初出勤の際にいきなり自転車を盗まれてしまう。

内容としては自転車を盗まれ、犯…

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よくもこんなひどい話を書けるものだ。。。でもこれが戦後のイタリアのリアルなんだろうな。ラストの「うわぁ・・・」感がすごい。が、それが良い。
ひろ
4.0

ネオレアリズモの巨匠ヴィットリオ・デ・シーカが監督を務め、彼とのコンビで知られた脚本家のチェーザレ・ザヴァッティーニが脚本を務めた1948年のイタリア映画

第二次世界大戦後のイタリアの貧困、その…

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自転車一つ盗まれただけで仕事を失い、家庭の生活を支える収入もなくなる。明日を生きる希望も何もかもが奪われる。今や味わうことのない絶望感、恵まれた時代に生まれたな…
物語終盤の良心があるゆえの葛藤…胸…

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SaNita
4.7
映画はもうペーパームーンとこれでいい
目的、対立、親子、悲劇、🎭
僕の知り合いにも自転車泥棒がいました。
公園で盗んだ自転車を別の公園で捨てていました。
名前なんて言ったっけな
ダイアンっつったっけ
Tax
4.3
自転車を盗まれ、それを必死に探し回る親子の1日。歩き回る間に小さなアクションが挟まれ展開していく。こうした展開の型を示した最初の作品らしい。小展開の中で最後には大きな余韻を残す。傑作たる所以。

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