この映画は身につまされた。中年男の自立の物語だから。
妻への依存、仕事への依存、親への依存、女への依存、それらを全て失った後に残るものは。
仕事仲間と元妻、親と恋人、その確執。それらが、次第に交錯し…
25年ほど前に観て、しゃっくり上げて泣きに泣いた映画。
離婚し、孤独な毎日を送っていた風間杜夫扮する主人公が、子どもの頃交通事故で亡くした両親と夏を過ごす、、、
誰だって、何歳になっても親との別れ…
片岡鶴太郎が流星ワゴンの忠さんみたいなお父さんで青天の霹靂偲ばせるマジック.舞台は時生と同じく浅草で…あそこはファンタジーが起こる場所なんね!時空(?)を越えて親子が起こす奇跡にはいつもそこに…
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2回目。なんで名取裕子の幽霊が最後あんなことになるのか、あれがなければかなりいいのに。といいながらあの場面忘れてたけど。秋吉久美子、ほんっとかわいい。あんなひとが奥さんだったらもうホネヌキ…
大好きな山田太一先生原作の小説「異人たちとの夏」の映画版。夏になったら、お盆になったら見たくなる、衝撃の山田太一節SFファンタジー。
めちゃめちゃ山田太一さんの脚本で見たいけど、テレビドラマ以外はな…
日常の中のドラマティック、幻想文学の味覚。演技する脚本家と書かせる役者、本当に人は皆登場人物なのかもしれないね。だれも未来のことは書けないけれど過去のことは書ける、その登場人物が自分(自身)を見て現…
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