脚本家の原田(風間杜夫)は、担当したドラマの評判が良く仕事は軌道に乗り始めていたが、離婚したばかりで妻子と別れて寂しく一人暮らしをしていた。そんなある日、仕事終わりにふと立ち寄った浅草で、幼い頃に死…
>>続きを読む雪が溶けて川になって流れてゆきます、つくしの子が恥ずかしげに顔を出します、もうすぐ春ですね、という季節に鑑賞。
妻子と別れた中年男性が、幼い頃に亡くなった両親と再会するストーリー。月並みではあるけ…
40歳になる男の前に、幼い頃に亡くしたはずの両親が突如現れた。
現代に生きながら昔の浅草と交差するという、とてもノスタルジックな映画ですね。
チャキチャキの江戸っ子片岡鶴太郎とあっけらかんとしなが…
このレビューはネタバレを含みます
号外/
入っていけなかった
片岡鶴太郎は今のヨガやるキモチワリイ片岡鶴太郎ではなくプッツン5の片岡鶴太郎でしかなく
秋吉久美子は『母親』、ではなく艶っぽすぎる
どちらもミスキャスト
た…
勝手に秋吉久美子フェア(6)
異人(死びと=幽霊)たちとの夏
久し振りの鑑賞で涙
前半の父親に会う迄、風間杜夫のナレーションと共に物語が進んで行くところが1番好き
すき焼き屋の別れのシーンは辛い…
世にも奇妙な物語的な題材。それでありながら心があったかくなるファンタジー。ドラえもんの台詞にもあったけど、大人になっても甘えられたり、叱ってくれる存在って親だけなんだよな。鶴太郎の江戸っ子な親父も今…
>>続きを読むシナリオライター。急に何かが大写しになったり、大きくぐいーっと動いたりするカメラに大林作品っぽさを感じる。浅草駅。うなぎ。手焼きせんべい。浅草演芸ホール。片岡鶴太郎さんの父親像と秋吉久美子さんの母親…
>>続きを読むストーリー・構成:集中できる?感動的?驚き? 0.5
演出:CASTING、俳優の演技、映像の見せ方、音楽の聴かせ方 0.8
独創性:この映画でしか味わえないか 1.0
印象:印象に残っているか 0…
ミスリードにはめられた。想像以上に面白いし、怪奇で様々な要素が見事にはまっている。
家族愛×ゴースト×ホラー×サスペンス
家族愛で油断させ見事に隙をついてくる。
怪談的な話としても成立する。芝居が皆…
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