ホームドラマ形式で静かに手堅い演出で、機能不全に陥った一家族の顛末を見つめたシビアなドラマ。死んだ長男がこの家族のハブ的役回りだったのだろう。
他人事じゃない普遍性を感じる。
コンラッドが言うよ…
ぶっ壊れてるんだけど平静を装ってる、皮一枚で繋がってるような家族って意外と多い。辛いけど、見ないふりして現状維持するよりも、無くしてでも乗り越えた先はきっと明るいと信じたい。健気にママを抱きしめた瞬…
>>続きを読む責任感
怒りは精神を消耗する。そして矛先が見つけられない怒りは精神を食い始める。
大人も子供も関係なく静かに崩れていくメンタルと関係性。
目ざとい展開があるわけではないけれど、じわじわと変化してい…
紅葉、教会での合唱から始まるオープニング。牧歌的な映画と思いきや、直後汗びっちょりで目覚める主人公の姿で、この物語、そんな安穏とは進まないという印象を受けました。
そのファーストインプレッションの…
結果こうなっただけ。これが全てだと感じた
露骨に毒親として描かれる母も一概に否定できない。息子が死んで夫との関係も冷えて、、なんて正気じゃいられない。
ズタボロのコンラッドに先生がいて良かった、(…
母親が一番カウンセリング行った方がいいよーと思ってたけど同族嫌悪的なことでどうしても無理だったのかな〜
溺愛してた長男の葬儀でもシャツの色を気にする冷静さがあったところに父親は違和感持ってたんかな …
ロバート・レッドフォード監督作品
アカデミー作品賞受賞作
兄が亡くなり、自殺未遂までした弟
母との関係も険悪で、かかりつけの医者だけが頼りだった…
暗い雰囲気
中盤までアカデミー作品賞受賞作とは…