ロバートレッドフォードの初監督作品。
鬱病を真正面から描いた傑作。この作品が公開された1980年頃はまだ'鬱病'という言葉は現代ほど一般的ではなく'普通ではない'ものとされていた。
そんな時代に見事…
ぶっ壊れてるんだけど平静を装ってる、皮一枚で繋がってるような家族って意外と多い。辛いけど、見ないふりして現状維持するよりも、無くしてでも乗り越えた先はきっと明るいと信じたい。健気にママを抱きしめた瞬…
>>続きを読むアリ・アスター監督がヘレディタリーの際参考にしたと言っててずっと見たかったやつやっと見られた
結構好きだったかなあ
女性というより母親への恐怖みたいなものも感じた
お母さんのことだけ一方的に悪く…
両親と長男・次男からなるごく一般的な家族。しかし、水難事故での長男の死をきっかけに亀裂が入る。
目の前で兄を亡くした弟は自責の念にさいなまれ、高校の水泳部にも参加せず塞ぎ込みがちになる。
長男を溺…
夏目漱石が、『呑気と見える人々も、心の底を叩いて見ると、どこか悲しい音がする』という名言を遺しているが、まさにそれを体現した映画。タイトルもいい。人の悲しみは人にしかわからないんだ……さすがアカデミ…
>>続きを読むロバート・レッドフォードの監督デビュー作にして、アカデミー賞作品賞をはじめ数多く賞を受賞した名作。
ある平凡な家族が、一つの事故をきっかけに崩れていく様を描いたこの内容が「普通の人々」というタイト…
溺愛をしていた母親にとっての理想の息子であった長男を失い、悲しいのはわかるが、母親が終始自分本位すぎて、未熟な感じがした。父親や弟のコンラッドが気の毒だった。
父親、親友、コンラッドも兄を失ったこ…
息子の好物を作ったのに食欲ないって断られたから即排水口でズガガガって粉砕する(あれって洋画でたまに見るけど日本もあるの?)のとか、息子がカウンセリング受けるのに相談もしてこなかったら直接は言わずとも…
>>続きを読む事故で兄・バックを亡くしてしまったコンラッド。バックを溺愛していた母との関係はどこかぎくしゃくしており、父はなんとか仲を取り持とうとするが……
別作品でこの母親の名前が出ていたので視聴。他作品で母親…