フランソワ・トリュフォー監督作。
女狂いの男ベルトラン(シャルル・デネ)が経験する数々の恋愛を描く。
ベルトランは女性を愛するためだけに生まれてきたような人間で、行き交う女性の脚をまじまじと見つめ…
個体としての女が欲しいのではなくて、女に受け入れられたいという欲望の結論がこれなのではないかと思う。
単純な「女好き」、要は性欲に駆られているわけではない。そうであればもっと手元で調達できるはず。電…
脚賛美の映画やとはきいていたけどここまで脚フェチ全開でくるとは。
序盤がすこぶるよかった。ある男の葬式に参列したのは女だらけ。それから男の回想にはいる。街で一目惚れした女を見つけ出すために交通事故を…
いい年こいたおっさんが清々しいまでに女の脚しか追ってなくて本当に気持ち悪い。かわいそうになってくる。
あらゆる男と寝続ける女、その息子は女の脚だけ見続ける男になる。なってしまう。だけど血の話にはなら…
トリュフォーの中でも特にお気に入りの一本のひとつでしたが、久しぶりにDVDで見直してみました。遠い昔、劇場で仰角で仰ぎ見た女性達の脚の印象が強烈で、「女性の脚に魅せられて恋愛遍歴を重ねる男性の映画」…
>>続きを読む「赤ん坊は、私です」「愛撫する資格をください」「女の脚は美しくバランス良く地球を測るコンパスである」等、変態映画史に残る迷言を残した男の変態日記は、フランス文学界の色魔王ことアンリ=ピエール・ロシェ…
>>続きを読む脚がキレイなお姉さんを発見すると、口説き落としたいギア入っちゃって衝動的に何でもやっちゃう激ヤバおじさま。
なのに不思議と女性に愛される男ベルトランの、恋愛に纏わるトラブル話が次々に展開される内容で…