恋人たちの時刻に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『恋人たちの時刻』に投稿された感想・評価

3.9
人物同士がこんな簡単に再会するのかと疑問にも思うが、例えば東京と札幌が違うか同じかの押し問答からのキスするシーンみたいに、台詞とアクションの面白さに惹かれる。

東京から札幌へ来て医大を目指す予備校生の西村洸治(野村宏伸)。

サングラスに黒の上下のひとりの女が海辺でサーフィンを見ています。
二人組の男が彼女をナンパすると、すげなくされ、いきなりレイプしよう…

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寺久保友哉の短編「翳の女」を荒井晴彦が再構成、澤井信一郎が監督した角川映画。主演の二人は魅力に欠けるが、脇で支える役者の顔ぶれに圧倒される。役者陣、荒井、澤井の効果もあって、見応えある作品になった。…

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『恋人たちの時刻』(こいびとたちのじこく)は、寺久保友哉の短編小説集。また、その収録作の一つ「翳の女」を原作とした日本映画。さらに、同映画の主題歌である大貫妙子の楽曲。

短編小説集
札幌の精神科医…

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S
3.5

冒頭の海辺の長回し。後の出来事すべてを美化させるような久石譲の音楽。レイプから女を救うも以降やっていることはレイプと何ら変わらないという野村宏伸の悪質さ。キスマークを付ける/付けられることで得られる…

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河合美智子を強姦される寸前で救い出し、ストーキングして執拗にデートを申し込む野村宏伸。お前それやってることが冒頭のレイプ野郎と大して変わらんぞ。ロリコン彫刻家の高橋悦史を含め、出てくる男性がことごと…

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3.8
どうも皆の評判よくないですが、好きな作品です。映像と音楽がなんか心にしみます。
城戸
3.6
話がマジで気持ち悪くて笑った。自分と出会う前に不特定多数の男性と性的交遊をもっていたことが腹立たしいという異常な感性。そもそも不特定多数と性的交遊を持つことの何が悪いのか教えてほしい。
お話がキモい上につまらないのだが、撮影がグンバツに良いので見てられる。特に初っ端の海辺でレイプされかけるところのロングショット長回しは圧巻。
腕立て伏せはアカンよ。
azkyon
3.3
35年前の北海道、札幌市、肩パット入りの洋服、懐かしさ満載!

野村宏伸、当時好きだったんだけど今こうして見ると何もかも童貞坊やに見えてひどいねぇ。
こんな演技でいいのかぁ。
さすが角川映画!

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