柴田錬三郎の同名小説を、新藤兼人が脚色し、三隅研次が監督した、市川雷蔵主演による「剣3部作」の第1作。(1962)
飯田藩でお家騒動があり、家老の命を受けて腰元(藤村志保)が殿の愛妾を短刀で差す。
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タイトルが「斬る」だけに、“斬新”なオープニングです
だっていきなり、お姫様女優の藤村志保の“どアップ”からの~『お命頂戴』
ありゃぁ~、若き天知茂・・・
「非情のライセンス」だぁ(って全然わかん…
市川雷蔵の気迫に圧倒されました。腕に覚えのある者でも、たじたじになってる。
戦う前から勝ちが見えていました。
4Kデジタル修復版ということで、古い映像なのに色鮮やかで見やすかった。
思うように生き…
大映作品ならではの重厚さとエログロが混ざった変な時代劇。脚本がバタバタしていて市川雷蔵もニヒルのような軽薄なような、妹役の渚まゆみは唖然とするくらい芝居がド下手で、一つ一つのエピソードは絡み合わず、…
>>続きを読む2022年 鑑賞 22-242-29
NHK BSプレミアム にて
柴田錬三郎先生の時代小説「梅一枝」を原作に、「座頭市シリーズ」「眠狂四郎シリーズ」「子連れ狼シリーズ」等の三隅研次監督による、天才…
剣客モノ、剣豪モノには目がないので、名作と名高い市川雷蔵出演の当作品も満を持して観ましたが、期待を大きく裏切られました。
確かにチャンバラ活劇としては斬新なカメラワークや配色の美しさ等は感じましたが…