第15回アカデミー賞作品賞、監督など6部門受賞(1942)
「反戦映画ではない。戦意高揚の映画」
あまりに時代に流された映画で、観る必要はないと思う。
例によって酔狂でない限り。
因みに私は酔狂…
さすが名匠ウィリアム・ワイラー監督…と唸らされる。
非常によくできた善悪二元論の戦意高揚プロパガンダ映画。
この映画の舞台はイギリスだが、当時のアメリカ社会の問題点を指摘し、銃後の人々のあるべき姿…
このレビューはネタバレを含みます
最後の牧師の言葉すごくよかった!なぜ戦士ではない市民が巻き込まれて死ぬのか。それは戦争が戦士だけの戦いではないからで、すべての人々の戦いでもあるからだ。ひとりひとりの責任でもあったよね そして202…
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タイトルからは有閑マダムのメロドラマか何かを想像させるが普通に戦争ドラマ
WWIIを題材にしてまだ戦時中なんだから多少プロパガンダ映画になるのは仕方ない
わかりやすいスト…
【プロパガンダ映画だが、プロパガンダ臭くはない】
BS録画にて。
第二次世界大戦中に英国を舞台として作られた戦意高揚映画です。モノクロ。
始まりは大戦勃発直前の1939年夏。
贅沢な帽子を購入し…
ミニヴァー夫人が叔母様に対して息子夫婦の味方してたのが印象的だった。「うちの息子は立派だし、2人は愛し合ってるのです」と。ドイツ兵が来た時も勇敢だったし。美しいだけじゃない、とても強くて優しくて素敵…
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