黒澤明映画を初鑑賞。
とにかく主演の三船敏郎が痺れるほど超カッコいい!!!圧倒的な存在感で後の色んな映画の主人公たちに影響を与えたのも納得でした。
殺陣シーンは今から観てもなかなか血なまぐさい……
ヤクザの壊滅を目論む三船が単なる戦闘狂やニヒリストじゃなくて、その萌芽はあっても、寧ろワルぶっても義理人情の厚い好人物なのがいいし、それに絆されて桶屋や居酒屋の亭主の荒んだ心が和らいでいくのも面白…
>>続きを読む可愛いワンコ出てきたと思ったら、なに咥えとんねん!
宿場町のやばい空気がいいですね〜。西部劇っぽくてワクワクしてしまう。
縁もゆかりも無い宿場町のゴタゴタを収めようと言うのだから、物好きというかお…
ストーリーは『椿三十郎』の方が好みだけど、三船敏郎のカッコよさにはやっぱり痺れる!落語みたいな洒落の利いた掛け合いも楽しい!
水戸黄門といえば東野英治郎という世代なので、東野さんが登場しただけで死…
黒澤明監督作品20作目
黒澤明監督の映画史上に残る傑作娯楽時代劇。
寂れた宿場町で繰り広げられるヤクザ同士の抗争を三十郎が翻弄していく愉快痛快なストーリーがとても面白い。
三船敏郎さんの魅力が…
黒澤明監督『用心棒』では、宿場町で対立するヤクザ達を三十郎が手玉にとって両者を打ち倒す。というストーリーの中で変化していく登場人物の立ち位置や物語上の役割を、ショットの構図の位置関係によって視覚的に…
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