このところ“『侍タイムスリッパー』が日本アカデミー最優秀作品賞を獲らないかなぁ…”と思う毎日。
侍タイは時代劇劇なんだけど生粋の時代劇である『椿三十郎』が観たくなり、どうせなら椿の前日譚…というに…
〖1960年代映画:時代劇:東宝:ATB〗
1961年製作で、ハメットの『血の収穫』を大胆に翻案、時代劇に西部劇の要素を取り込んだ娯楽時代劇らしい⁉️
ストーリー展開もさすがで、そらパクられるわなっ…
NHK BSの『プレミアムシネマ』で鑑賞。
名主 多左衛門(藤原釜足)を後ろ盾とする清兵衛(河津清三郎)一家と、造酒屋 徳右衛門(志村喬)を後ろ盾とする丑寅(山茶花究)一家が対立する馬目宿。そこへ…
「丑年の大みそかに産気づいた母親から
寅年に生まれたから丑寅(名前)」
順番間違って先に『椿三十郎』を観てしまったけどエピソード0みたいな感覚で楽しんだ。
冒頭のキャストロールで羅生…
自身としては鑑賞した黒澤明監督作品3作目となる「用心棒」。本当ならスコアを3.95にしたいのだが、少数第一までなので4.0ということに。
まず初めに、やっぱり音声が聞き取りづらい。年代的に仕方のな…
世界のミフネ特集WOWOW録画。
苦手な白黒映画。
名前はよう聞くけど、通しでみるのは生まれて初めて😅
こちらはちゃんと三船敏郎が主役やった😄
パッケージ通り、格好良い♪
時代劇ながら西部劇っぽい匂…
割とコミカルな感じ。三十郎も強いだけでなくどことなく愛嬌がある。
最初からテンポが良くてすんなり入り込める。導入部は、ロールプレイングゲームで村にたどり着いて、酒場でその村でのイベントを説明されて…
個人的には黒澤映画の中で一番好きな作品だ…
何度でもサクッと観れるまさに"痛快娯楽時代劇"
ここに出てくる三船敏郎は"七人の侍"から約7年経っているがアノ菊千代とは全く別人の、堂々たる貫禄の人物…
荒野の用心棒に真似されたのは有名だけど、仲代達也演じる卯之助は西部劇の人で現代人、当時の今時の若者です。
藤田進、三船敏郎そして仲代達也と、黒澤明の主演男優揃い踏みなのは、これだけ?
天才カメ…