炭鉱の閉山により職を失い、北の地から南へ向かった男の絶望と希望をカウリスマキが描く労働者3部作のひとつ。
父に貰ったキャデラックを走らせるカスリネン。しかしコンバーチブルの幌が閉まらず、雪の中を寒…
カウリスマキの映画って、心の凝り固まりをほぐす力があるよなあ
ヘルメット・帽子・髪帽子捨てる映像重なってるの、粋
子どもが子どもらしくなく演じてるの、かなり子どもだと思ったけど、大人だって子どもら…
もっと粋なエンディングを期待してしまった。なるようになっていく無為な展開で終わってしまうので物足りない。
ただ、シーン繋ぎや展開の小気味良さ、ワンカットで画が保つカメラのポジションがとても良かった。…