5時間超える長尺の映画って、多分3本くらいしかみたことないけど、映画と現実の境目が曖昧になっていく感覚があって、受動的な時間と能動的な時間いったりきたり、
段々だけど、ふと自分がすごく自然に映画に呼…
ベルイマンのカラーめちゃくちゃ良いじゃん!?
まだ仮面と、鏡の中にある如くしか観てない中でのこの作品はわりと衝撃だった。
クリスマスの、不思議と禍々しさの少ない赤、黒、夏の白を経て一度色を失った兄…
皆演じて生きている。それにより保たれる秩序があるのなら、何らの問題はない。そして去ったもののことはいずれ忘れ、再び小さな幸せを紡いでいく。忘れるに任せるというのは美しいことだ、一生は川のように嘘も誠…
>>続きを読む何度目だろうか、大好きな作品を新文芸坐で鑑賞。(ベルイマン特集中)
かつて国一番の女優•祖母を中心とした超裕福なエクダール家の分裂と再生を描いた作品。
総勢10数人+他登場人物の内面が深くまで描…
何という充実感!
監督の自伝的要素とか、今までの集大成とかはさておき、ベルイマンの人間讃歌だった!観終わって多幸感に包まれました。
5時間超だけど5部に章立てされていて観やすく、2部ぐらいまでは…
5時間11分からなるイングマール・ベルイマンの集大成。
少年アレクサンデルの目を通したエクダール一家の2年間のドラマです。
アレクサンデルの父オスカルを中心に劇場を経営し豊かな生活を送っていたが、…
国を代表する有名女優であった母親とその3人の息子たち、彼らの妻とその子供たちという一家の姿を、長男の妻と2人の子供を中心に描く映画。長い映画だけど、ベルイマンの映画としては分かりやすくて楽しめた。
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盆と正月映画。脳みそからっからになり、休憩時間に食べたアイスクリームが美味かった。
「これで亡霊が演じられる」。人は死んでも演じ続け、愛や呪いとして漂う。仮面を付け替え、何度でも現れる。しかしハム…
■ベルイマン監督、5時間越えの大作〜🎬■
5時間越えであるが、ベルイマン監督作品の中では比較的見やすい映画。
最後は、仮面がいっぱいのお部屋が出てきて、同監督の『仮面 / ペルソナ』的な…
国内最終上映企画で初見、序盤は道楽を家業とする裕福一家の描写中心で正直退屈だったが、中盤からはサイコホラーサスペンスだなんて聞いてないわという展開になり一気に集中した、子供の特殊能力の話とするか、宗…
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