叫に投稿された感想・評価 - 28ページ目

『叫』に投稿された感想・評価

てりり

てりりの感想・評価

3.8
幽霊を、居るものとして取り扱える人は、好ましいことが多い気がする。だから、黒沢清の幽霊ものは好きだよ。
ジャケットとタイトルに惹かれて鑑賞。
現実と虚構が徐々に入り混じる不気味さが良い。
inazuma

inazumaの感想・評価

4.0

普通のきれいな女優をどうしてあんなに怖く撮れるのか!?これぞ黒沢清監督の職人技!!『岸辺の旅』の感想でも同じようなこと書いてますが、やっぱり凄いですよこの監督は。
特殊メイクをするわけでもなく、
長…

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ス

スの感想・評価

3.8
決定的な何かが起こることもなく、最後の最後に凄いオチを付けてくる。

黒沢清の映画を観てるなぁとずっと思いながら観てた。
Misosru

Misosruの感想・評価

3.0
ジャケットの役所広司、太って写りすぎじゃない?

黒沢清祭り第4作目。
赤い服の女が理不尽過ぎる理由で呪ってくる話だった気がする。
netfilms

netfilmsの感想・評価

4.0

 東京湾岸地帯で“赤い服”を着た女の殺人死体が発見され、捜査に当たる事になったベテラン刑事・吉岡(役所広司)は同僚の宮路(伊原剛志)と共にに犯人を追いはじめた。同様の手口による殺人事件が相次ぎ、連続…

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kaitomo

kaitomoの感想・評価

3.3

雰囲気は凄く出ていて怖そうなんだけど、怖がらせる気はあまりなさそう。幽霊の動きとかが珍妙で笑えてしまう。そこ以外の映像はかなりクオリティが高く、起伏のないストーリーをカバーしているだけにアンバランス…

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Alabama

Alabamaの感想・評価

3.5
同じ手口の殺人事件。
役所広司演じる刑事・吉岡の前に現れる赤い服の女の幽霊。

得体の知れない気持ち悪さ、特に建物。安定の黒沢ワールドで満足。わかりやすいほうだったように思う。

このレビューはネタバレを含みます

風がビュンビュン吹くし、半透明のビニールや新聞がパタパタ吹かれるわ。廃墟のジメジメ感。揺れてキイキイ音を立てる電灯。光のバランス。何も起こってないのに怖い、という。とても引き込まれて良い。

小西真…

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このレビューはネタバレを含みます

今日までに観た黒沢清作品の中で一番意味が解らなかった作品
CUREとはまた違うテイストの刑事を見事に演じ分けた役所広司と赤い幽霊の葉月里緒菜の演技は素晴らしかった
恋愛要素は好みではない事が多いけど…

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