このレビューはネタバレを含みます
黒沢清の映画が豊か過ぎて生きるのが辛い。
今作に至ってはもう紛れもない傑作だと思うワケで、映画を見ている幸せというものをあらゆる瞬間にスゲー感受するんだぜッ!このオレはッ!(力説)
海が土砂によ…
演出が独特すぎて笑けてくるけど
物語の構成はなかなか良く出来てる
伊原剛志が洗面器に吸い込まれるシーンと
小西真奈美のラストの聞こえない叫びがすごく印象的
オダギリジョー 加瀬亮 平山浩行 奥貫薫な…
ある連続殺人をきっかけに、過去と現在が入り乱れる迷宮に、足を踏み入れてしまう刑事の姿を描いている。
黒沢清の作品は1シーンとっても独特な雰囲気、空気感で不気味な恐怖感を醸し出すますね。『CURE』…
黒沢清の映画を初めて観た時だったらそこまで面白くなかったかもしれない。
でも黒沢清の映画の撮り方が好きになってきてる今観たおかげか、風になびくカーテンorビニールの頻出度合いとか、スクリーンバックの…
黒沢清という監督は描くものが一貫していて見ていて気持ちがいい。「回路」や「cure」も見たけど、別の作品を見るごとに監督の伝えたいメッセージが理解できるような気がする。
ユニークな心霊描写&深い精神…
・序盤の展開は良かった。自分自身が犯人なのか?という現場に残された証拠により、この後の展開が気になった。
・しっかり考察しないと後半、特に物語終盤は意味がわからないと思われる。
・ミステリー・ホラー…