砂の器の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『砂の器』に投稿された感想・評価

4.3

原作は読んでいますが、映画は初めてでした。観たいと思いつつなかなか観ることもなく、午前十時の映画祭でスクリーンで観ることができてラッキーでした( ◠‿◠ )

らい病(ハンセン病)も絡んでくるとても…

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U-Nextで鑑賞。原作を50年ぶりに再読。松本清張作はやっぱり面白い!と納得したところで本作も再見。再読のきっかけは映画版「踊る大捜査線」で原作へのオマージュに気づいたため。
本作をはじめて観たの…

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難事件の結末ははたして宿命なのか。


今回は昭和の名作に触れる。

俳句好きのベテラン刑事今西と食べ盛りの若手刑事吉村により迷宮入り間近の難事件の県外捜査は続く。

前半部は捜査のため津々浦々、古…

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映画が始まってすぐに、あぁこれは名作なんだなぁと分かる。

砂浜で子供が1人遊んでいる。
その静けさから、音楽が入り、タイトル、クレジット。
そうそうたるキャストの名前が連なるが、その中でも目立つの…

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【備忘録】

「知らねぇっ💦
そんな人は知らねぇっ💦」
刑事から1枚の写真を見せられ「長年お探しの貴方の息子さんではないですか?」と問われた瞬間、
それまで死人のように生気のなかった本浦千代吉(加藤…

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4.5

 原作の小説ではたった2、3行だけの親子放浪旅の記述が本映画ではおよそ30分掛けて壮大かつ細やかに描かれる。この回想シーンは日本映画屈指の名場面と言われるそうだ。親子の愛情に涙無くしては見られない。…

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a9722
4.1

すごい演出、演技、豪華すぎる俳優陣。

前半は旅物としてものすごく楽しい。
無駄足捜査も含め、各地の駅、村が映り電車が映る。
鉄ちゃんの私としては特急まつかぜや木次線の登場にたまらんとうなりっぱなし…

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構成が面白い
丹波哲郎ばんざーい❤️
martha
3.8

松本清張って本当すごい、となる映画。

昔見た時は、辛い過去から逃げるために仕方なく犯した犯罪という印象だったのだけれど、大人になって改めて鑑賞したら、やっぱり人間には超えてはならない一線があるし、…

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