めっちゃミニマルな映画だった。
印象的だったのは、夜に飯田蝶子と日守新一が言い合うところ。飯田蝶子が泣く→やり取りを聞いていた坪内美子が泣く→日守新一が泣く→赤ん坊の寝顔→夜泣きの御守りというショ…
[信州の母子家庭で育った主人公。貧乏ながらも勉学のために母親は上京、進学を許す
卒業してしばらく後に母親が息子の生活ぶりを見に上京してきた。
報告もないまま息子は結婚しており、子供も生まれていた…]…
(35mm英字幕)
私が世界に遺す映画を一本選べるのであれば、本作を選ぶ。
至極プライベートな内容であるがゆえに普遍的だと思っていたら、ヴィム・ヴェンダースもジャ・ジャンクーも同じことを言ってくれ…
小津安二郎、初のトーキー映画
長野、信州に住む母親と一人息子。お金はないのだが、息子を勉学のため学校に行かせる母親。やがて息子は東京に出て、母親は久しぶりに会いに行く。
名シーンはいくつも…
昭和11年❗️なんでこんなに共感できるん!?全てを投げ打って子どもにかけた母と思い通りの人生を歩めずに悩む子.小津さんの作品はどれも誰かに感情移入してしまうけど,今回はとんかつ屋になった先生かな.人…
>>続きを読む松竹株式会社