光のほうへに投稿された感想・評価（★2.1 - 3.0）

DVDで。

アル中の母親に変わって名前も付いていない赤ん坊の弟の育児をする幼い兄弟。ある日、赤ん坊が死んでしまう。

そこから場面が変わり、大人になった兄のパートで母親が死んだこと、弟は子供がいる…

二人には生まれたばかりの可愛い弟がいた。
酒に溺れる母親に代わり愛情を注ぎ、見守り、世話をする。しかし悲劇は間もなく訪れる。冷たくなってしまった弟。

それから30年後、母親が死去し、葬儀で兄弟は再…

 手を差し出す存在でありたいけれど…



デンマークの（社会福祉国家といわれている）社会情勢をよく知りませんが、
この映画を見ながら、非常にイライラしました。
なぜ、働かん！と。
どうして、そうい…

薬物をやるシーンがこわい。
テーマは重いものが多くて、正直こわくなる。日々の暮らしがわたしは幸せだから、別の世界のようにみえるけど、環境が変われば人は飲まれる。自分の中でなにか核になるものは持ってい…

兄弟の再会の場所がいつも最悪過ぎる。
てっきり弟は幸せな家庭を築いているものだと思ったのに。
自分が親にされた事はやはり自分の子供にもやってしまうのか。
微妙なすれ違いからこうなってしまったのが悲し…

育児放棄を題材にしたデンマークの作品。幼い頃に愛情を持って育てられなかった兄弟が、大人になっても上手く人間関係を築けない。本人達に悪気はないのに、感情をコントロールできずに、自分や他人を傷付けたり。…

兄と弟

どちらかというと
兄のニックに感情移入しながら観ました

自分のいるところには
不幸がつきまわる…
オレは死神なのか…
そんなことを感じてしまった

でもラストカットで光を感じた✨

重か…