1933年、小津安二郎のサイレント映画。
外国映画の字幕と違い、重要な台詞のみ文字だけの画面が挟み込まれるのは、慣れないせいもあり見にくい。
しかし、それでもストーリーは伝わってくる。
憎めない主人…
喜八との喧嘩で富夫の大反撃ビンタがおもしろくて悲しくて変な気持ちになった。子役の青木富夫、小津の作品で毎回めっちゃ良い演技している。『その夜の妻』の生死を彷徨ってるとは思えない元気そうな子どもと違い…
>>続きを読む全然映画を観てる場合ではないけど、今晩OZUの第一話と第二話を観るので急いで鑑賞。これから『生れてはみたけれど』も観ないといけない。チケットを買ってしまったから。12月に『東京物語』と『秋刀魚の味』…
>>続きを読む またまた小津のサイレント映画
仕事をサボって酒ばかり飲んでいる喜八とその息子、会社の同僚の次郎、そして喜八が惚れた春江という女性を軸に長屋に住む人々をコミカルに描く。
『男はつらいよ』の原…
下町で繰り広げられる助け合いの物語.
ドタバタの喜劇だけど,最後はほろっとさせられます.後年のいわゆる小津監督の作品に比べると時代を超えた普遍性が無く古さを感じてしまいました.でもそれはそれで好きで…
マツダ映画社