出来ごころの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『出来ごころ』に投稿された感想・評価

つん

つんの感想・評価

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なんだか、ところどころに寅さん味を感じたんだなあ
こりゃ現代に移してドラマになるわ。
普遍的な何かを観た

活弁が倍賞千恵子さんやったからかなあ
だとしても嬉しくなる

1933年、小津安二郎のサイレント映画。
外国映画の字幕と違い、重要な台詞のみ文字だけの画面が挟み込まれるのは、慣れないせいもあり見にくい。
しかし、それでもストーリーは伝わってくる。
憎めない主人…

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ノノ

ノノの感想・評価

3.7

喜八との喧嘩で富夫の大反撃ビンタがおもしろくて悲しくて変な気持ちになった。子役の青木富夫、小津の作品で毎回めっちゃ良い演技している。『その夜の妻』の生死を彷徨ってるとは思えない元気そうな子どもと違い…

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群青

群青の感想・評価

3.8
喜八のキャラが良い。

父息子のウェットな親子関係。

「海はどうしてしょっぱいの」
「鮭が泳いでいるからさ」

寅さんの原型がここにある。
麻衣

麻衣の感想・評価

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全然映画を観てる場合ではないけど、今晩OZUの第一話と第二話を観るので急いで鑑賞。これから『生れてはみたけれど』も観ないといけない。チケットを買ってしまったから。12月に『東京物語』と『秋刀魚の味』…

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環奈

環奈の感想・評価

3.7
サイレントだと思って見てたら急にセリフ入ってびっくりした。深夜で油断してたのもあって普通に声出た
クロールで終わらせずに木々映すのめっちゃよすぎだろ
寅さん見たことないけどほぼ寅さんでした
HirokoXu

HirokoXuの感想・評価

3.2
サイレントだ!と気合い入れたのに音声あり。
子どもはいやな勉強をする、大人はいやなことして御給金もらう。昭和の典型だなと見てた。

 またまた小津のサイレント映画

 仕事をサボって酒ばかり飲んでいる喜八とその息子、会社の同僚の次郎、そして喜八が惚れた春江という女性を軸に長屋に住む人々をコミカルに描く。

 『男はつらいよ』の原…

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下町で繰り広げられる助け合いの物語.
ドタバタの喜劇だけど,最後はほろっとさせられます.後年のいわゆる小津監督の作品に比べると時代を超えた普遍性が無く古さを感じてしまいました.でもそれはそれで好きで…

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活弁付きでした
最初に紺屋高尾のやっててちょっとテンション上がりました
今まで観た小津安二郎とはちょっとイメージ違うけど新鮮で良かった
オチもすこぶる好きや

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