SF×哲学好きとか言っておいて、恥ずかしながら初鑑賞。
心理学者のクリスは、表面をプラズマ状の海に覆われた惑星ソラリスの軌道ステーションに派遣される。そこで働く人たちが混乱している原因を探るのが…
?年ぶり2回目鑑賞。
予習として小説版も読んでおいたので、1回目よりは話の流れが頭に入りやすかった。
退屈な映画というわけじゃないのに、ゆったりとした映像に前半は眠くなる。首都高のシーンは、自分も…
たぶん合計で70回くらい意識が飛んだし、
15分おきに本気で寝た。
シラフで見ても寝たし、
酒を飲んで見ても寝た。
キューブリックの映画で2001回寝たとしたら、この映画では20010回は寝た。
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このレビューはネタバレを含みます
ソラリス
意識と呼応する海
そこに幾度と浮かび上がるのは妻
毒薬を飲んで10年前に死んだかつての妻
思い出すのは雪の日の両親(母)との記憶
「特別な別れほど時間が経ってから…」
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水草
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この映画は1977年4月に東京は神保町の岩波ホールで初公開されましたが、面白いことにその時のパンフレットには、SFという単語が一度も使われていませんでした。タルコフスキー監督の思想とか、黒澤明との交…
>>続きを読む耽美で哲学的なSF!集中力がどうしても持たなくて、観終えたあと色んな記事を読んで咀嚼した。タルコフスキーは日本の建築を評価しているらしく、作中に首都高が出てきて嬉しくなった!
デカいスクリーンで噛…