惑星ソラリスに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 4ページ目

「惑星ソラリス」に投稿された感想・評価

KANA

KANAの感想・評価

4.3


SF×哲学好きとか言っておいて、恥ずかしながら初鑑賞。

心理学者のクリスは、表面をプラズマ状の海に覆われた惑星ソラリスの軌道ステーションに派遣される。そこで働く人たちが混乱している原因を探るのが…

>>続きを読む
Haru

Haruの感想・評価

4.5
ソ連映画もタルコフスキーもSFも好き
Soviet film, Tarkovsky, Sci-fi―amazing
hitton

hittonの感想・評価

4.1

?年ぶり2回目鑑賞。
予習として小説版も読んでおいたので、1回目よりは話の流れが頭に入りやすかった。

退屈な映画というわけじゃないのに、ゆったりとした映像に前半は眠くなる。首都高のシーンは、自分も…

>>続きを読む
宇宙は単に監督の哲学を展開する場として用意されている。
水を意識したゆったりとした流れは多くの人が途中リタイアしてしまう理由がわかる
庭師

庭師の感想・評価

4.5
良心

荒削りの雨が出す異物感が心地よく感じた
孤独なんだけどふんわり肌に触れるような、包まれているというよりかは取り込まれてるのかもしれないけどそんな感じがした 青いからかな

たぶん合計で70回くらい意識が飛んだし、
15分おきに本気で寝た。
シラフで見ても寝たし、
酒を飲んで見ても寝た。
キューブリックの映画で2001回寝たとしたら、この映画では20010回は寝た。

>>続きを読む
2319

2319の感想・評価

5.0
1番眠くなる映画。
眠くなるまでも監督の計算な気がしてくる。
最高の劇場体験ができたと思う。
ayaka

ayakaの感想・評価

4.9

このレビューはネタバレを含みます


ソラリス
意識と呼応する海

そこに幾度と浮かび上がるのは妻
毒薬を飲んで10年前に死んだかつての妻

思い出すのは雪の日の両親(母)との記憶

「特別な別れほど時間が経ってから…」
/

水草

>>続きを読む
ジミーT

ジミーTの感想・評価

5.0

この映画は1977年4月に東京は神保町の岩波ホールで初公開されましたが、面白いことにその時のパンフレットには、SFという単語が一度も使われていませんでした。タルコフスキー監督の思想とか、黒澤明との交…

>>続きを読む
taishi

taishiの感想・評価

4.1

耽美で哲学的なSF!集中力がどうしても持たなくて、観終えたあと色んな記事を読んで咀嚼した。タルコフスキーは日本の建築を評価しているらしく、作中に首都高が出てきて嬉しくなった!

デカいスクリーンで噛…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事