組織の中で正しくあろうとすると周囲が腐敗してる場合、1人だけ浮いてしまうのでかえってその人だけが変人に見えるという矛盾をとてもよく表してる。
ガールフレンドがする井戸の水の毒を飲んだ国王の話がこの…
実話に基づいていて、主人公セルピコは今なおスイスでご存命で御歳89歳とのこと。面白かった。警察という鉄壁の組織に立ち向かう姿はボロボロで(名実共に)、アル・パチーノがいい味を出してた。頻繁に出てくる…
>>続きを読むシドニー•ルメットの怒れる男シリーズ。
倫理道徳をコンビニ便所に流した奴等が跋扈するNYPDにおいて汚職に絶対に染まらないマン セルピコの孤独な戦いを描く。
セルピコみてて、あーコイツ潔癖過ぎて…
アル・パシーノ自身が持つ儚さ脆さ、エキセントリックな一途さなどがセルピコと云う役に憑依してます。
圧巻。
あ、これから先も私はパチーノとは表記しません。
パシーノです^ ^
…郁恵ちゃんの「アル・…
怒るアル・パチーノ。迸る感情とアメリカン・ニューシネマらしい質感がたまらない。
映像から怒りが滲み出る。
正義を振り翳す立場にある公権力に蔓延るきな臭い腐敗。それはどの組織にも起こり得ることであり、…