よくできたブラックコメディ。
チャップリンらしい皮肉も効いてる。普段ならそう感じるだろう。
ただ、京アニの悲劇の裁判とウクライナの勇気ある反転攻勢が日々報道される今は殺人という事象だけで全てを同一視…
コメディータッチで見やすいなぁと思っていると最後にドンと哲学が振り下ろされて、おぉ、って感じ。映画史に残る台詞ですな。
コミカルな変なおじさんが実は殺人鬼でした。露骨に悪い奴より周囲に擬態してる奴の…
🎩🦯フォーエヴァー・チャップリンは制覇するぞシリーズ12🍷☠️
初鑑賞。ここでは既にいつもの放浪紳士スタイルはなく、1人の中年のおっさんとして演技している。しかも悪人。今まで弱者で貧乏でも心優しい…
銀行をクビになった男が、妻を殺して金を奪う“事業“に乗り出す。喜劇のイメージが強いチャップリンの中では異色作。
とても面白かった!コメディを極力控えつつも、偽名を語り重婚を重ねる男の悲哀。
殺そう…
家族を養うために、資産家の女性を騙してお金を奪い殺害を続ける殺人鬼だが、コメディータッチでストーリーは続く。
湖でのシーンはまさにコント。
最終的には捕まるのだが、裁判でのラストシーンはコメディー色…
このレビューはネタバレを含みます
【ビジネスの規模】
『ひろしま』で幸夫が影響を受ける映画がこちら。
本作もまた、公開当時には米国内で逆風を受けていたとのこと。
勤続30年にも関わらず、大恐慌で真っ先に勤務先の銀行から首を切られ…
このレビューはネタバレを含みます
喜劇王チャップリンの長編作品の中ではかなり笑いが少なく、文学的な香り。
名画座でフィルム上映してくれたので久しぶりに観たんですが、オーソン・ウェルズ原案であることを初めて知りました!
どこまでウェル…