世界恐慌のため30年間働いた銀行をクビになった男が連続殺人を行いながら妻子を養う姿を皮肉たっぷりに描いたブラックコメディ。妻子を養うという大義名分のもと、言葉巧みに女を騙して殺す主人公も、殺人や戦争…
>>続きを読む邦題がクソすぎる、殺人狂なんかじゃなく、1人の人間だった。
確かに人を殺してしまうのだけど、息子の暴力を叱り、出所したばかりの女性を助け、裁判で戦争を批判する。
人間臭く、コミカルな彼の立場にどうし…
チャップリンのイメージとは違うミステリアスな笑みが新鮮。私の乏しい理解力で全ての言葉を理解しきれたのか分からない。
"1人を殺せば〜"の台詞はつい最近観た別作品での台詞にも使われてたことを思い出し…
チャップリンのトーキー。
恥ずかしながら、未見でした。
金勘定の速さww
花屋のお姉さんめちゃくちゃ好み。美しい。アイライン素敵。
「蜜です。」なシーンがたくさんでてきた。
殺人はビジネス
…
人を殺めた罪をその命を持って贖えとする殺人に他人を加担させぬ様にと、彼は自らその罰を受け入れ死刑台へと足を進める。言わば自殺とも言えるその死刑、自殺を罪とするしもべの言葉にも耳を貸さずに、一人静かに…
>>続きを読むチャップリン作品3作目。音声も字幕もあり、チャップリンが普通に喋ってます。何度殺そうとしても殺せない強運な女性が唯一コミカル。
最後は戦争に対しての痛烈なメッセージ。1人を殺したら悪人、大量殺人した…
このレビューはネタバレを含みます
チャップリンの、全編にわたり表情や動き、シチュエーションでコメディトーンを維持させながら、最後にメッセージを詰め込むという作風がとても好き。
殺そうとするけどなかなかうまくいかない様はさすがに面白い…