知性的でロマンチストで優しい結婚詐欺師の殺人鬼。時代を感じさせない脚本と、見事なカメラワーク。特に毒入りワインをめぐるやりとりは絶妙。
銀行員として30年も働いたのに、クビになった後もお金に振り回さ…
最後の方まで身勝手なチャップリンだなぁと思ったりしたもんだけど、戦争への批判がこんなに正面から論ぜられてることに面食らった。単なるコメディアンではないことを今更ながら認識。
映画は想いを伝えるツール…
チャップリン4作目。これはコメディではなかった。後半若干笑える動きもあるけれど。ラストの主人公の風刺が効いている独白、それを言いたい為の映画だった気がする。
主人公が殺人を犯しているのにその描写は一…
タイトルからもっとサスペンスな感じ
想像してたらうっとりする口説き文句
あんな風にお花アタックされるなら例え
騙されていても幸せかも♡とチョロい
私はすっかりときめいてしまった🤤♡笑
『信じすぎるな…
このレビューはネタバレを含みます
今までのチャップリンの心算で観ていたので、少しテンポが悪く感じました。しかし、、
人殺しとはビジネスだ
1人殺せば悪党
100万人殺せば英雄
はっとさせられました。このセリフのための映画であった…
初見。字幕。
ユーモアとヒューマニズムを追求してきたチャップリンが行きついた先は、なんと殺人犯を描く映画だった。
大恐慌により職を失った男。彼は妻子との生活を守るために、富裕層の女性を騙し金を奪っ…
チャップリン自身が自分の最高傑作と言ってるらしい作品。
社会に対する皮肉が効いていて、ホアキン版のジョーカーなんかを連装(実際監督のトッドフィリップスはチャップリンからかなり影響受けてるっぽい)。…
【生き残るため、人を殺めるのは罪ですか?】
近頃、テレビでよく聞く言葉があります。
「机上の正論」
もちろんこれは誤った日本語ですよね。
元々の言葉は「机上の空論」。
現場を知らない人間が机の…