トムとジェリーの「ピアノコンサート」で使われたハンガリー狂詩曲第二番をこの作品でも弾いている。
その時間差はたったの10日。トムらが後。
この曲はロジャーラビットでも使われたお気に入りの曲。
コント…
雨の中食事をご馳走した若い娘だけが主人公の本質を理解していたのかなぁ
裁判を傍聴している時の顔が哀しくてなんとも言えないんです
「1人を殺せば罪人で、100万人を〜」の有名なセリフより「ラム酒は初め…
当時興行成績も惨憺たるものだったらしいが、これを見た当時の人たちはこのチャップリン映画をどう受け止めたのだろう?
実在の殺人鬼アンネ・デジネ・ランドリューをモデルにした本作は、オーソン・ウェルズか…
"紛争も戦争もビジネス""1人の殺害は犯罪者を生み、100万人の殺害は英雄を生む"。
なるほどね。
これが言いたくて作った映画だったのか、と、終盤の怒涛のメッセージ性に急に納得した。
喜劇性はほとん…
チャップリンのシリーズでは 評判が良くない作品ですが 結構 面白かった。
と いうのも、チャップリン以外の役柄にも面白さ を 与えていて。
彼の毒牙にかからなかった 幸運な人達。
花屋の店員 綺麗…
1001
Liszt
《Hungarian Rhapsodies, S/G244-2》
(pub.1853)
Arthur Schopenhauer(1788-1860)
《Parerg…
チャーリーの扮装を脱し、シリアス色の強い作品ながら、その動きや表情から漏れ出るチャーリー臭が可笑しい。
ラストの有名なセリフは、論理に飛躍があり、同意しがたいが、チャップリン自身の平和への強い想いは…