無理心中日本の夏の作品情報・感想・評価・動画配信

『無理心中日本の夏』に投稿された感想・評価

田村正和が大島渚映画出てるとは知らなかった。政治、安保闘争、性、暴力を全部入れてみましたみたいな作品。面白いかと言われると?ですね。こういうアバンギャルドな映画は、大島渚しか許されなかっただろう。大…

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大島渚監督の『無理心中日本の夏』(1967)を見た。好色な女性と自暴自棄な男性が一連の出来事で、ヤクザに雇われた数人の殺し屋と一緒に一晩を過ごすことになる。登場人物全員は60年代日本の時事問題の人…

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この映画での白人の扱い方が、『戦場のメリークリスマス』のデヴィッド・ボウイにつながっていくのかも。
サガン

サガンの感想・評価

4.3
ラストがいいなあー
おしっこ
n

nの感想・評価

2.4
「死にたい、死にたい」って言ってる人は早く死ねばいいし、「私変人だから、ネジ抜けてるから」って言ってる人は、変人てことに気づいてるから変人じゃない。
71s

71sの感想・評価

5.0

ただ実物の表象を表現して十分に抽象的で、ハプニングに見えた。リアリズムそのものである。終盤主人公たちは抱きつくままで倒れて、横からの風の強さは「乱」の終盤の吹き荒ぶ狂風に負けない。そもそも私たちの幻…

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キマッテらぁ
o

oの感想・評価

3.5

初めて出会った男女が共に過ごす話。

セリフも空間もストーリーも現実感のない夢のような印象。不思議なユーモアもあって『絞死刑』にも似ているけど『絞死刑』のような明確な主題がなくて、つかみどころがない…

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s

sの感想・評価

3.5

変人しか出てこない、大島渚の1967年作実験的アブノーマル作品。全体を観た感想、「若松孝二っぽい」。徹底的に作られた幾何学構図とフィルムノワール的雰囲気と大島渚の政治性・暴力性、ライフルが大好きでラ…

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首都高上での撮影と東京タワーを望む荒地での撮影。登場人物の目的のあいまいさ。
時代性の反映というだけでも意味はある。
ただ、流石に内容は面白くない…。

田村正和のかわいさは貴重。
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