モノクロの画面にジャズ音楽…おいおい、これは「おしゃれ映画」なのかと思ったが、とんでもない。「アメリカとは何か」を報道を通して訴え続けたCBSキャスター達の実話を元にしたドラマである。
キャス…
『真実の瞬間』から続き、赤狩りについての映画です。
1950年代アメリカ、実在したニュースキャスターであるエドワード・R・マローとCBSの番組スタッフが、ジョセフ・マッカーシー上院議員が率先して…
「それは個人的な意見だが確証はあるのだ」己が信念の下、戦う男の話。
主人公のエドワードマローは、最高にクールでカッコいい。しかし「グッドナイト、アンドグッドラック」と言った後、照明が落ちた後の彼の顔…
アメリカの赤狩り時代っていう物語の背景をちょっとだけ予習しておかないと最初から「?」が浮かぶかもしれない。でも分かった上で観るととんでもなく引き込まれる。
主人公のマローが色っぽい。全編白黒で、皆タ…
静かで渋い男の熱い想い。吹き替え版で視聴したのだが、改めて声優さんの力を感じることができた。主役のマローの小林清志の冷静で理性的でありながら信念をもった男のボイスが素晴らしい。内容としては、「ミルク…
>>続きを読むジャーナリズムの講義でお世話になっていた某テレビ局のジャーナリストの方から、メディア社会の状況を正確に描いていると薦めていただいて観賞。
ジョージ・クルーニーが監督・脚本・主演を務める社会派ノンフィ…