事実は小説より奇なりというけれど、現実とはエンターテイメントでは無い。
現実は地味で目立たないが、確実に進行している。
自分達に害をもたらしかねない権力の腐敗や暴走に対する監視装置やセンサーとして一…
1950年代のアメリカ、赤狩りを推し進めるマッカーシーに立ち向かった、CBSの放送記者たちの骨太の姿勢を描く。
最初の内は、オッサンの記者ばかり出てくるわ、白黒映像だわで各キャラクターの区別がつき…
報道倫理が権力による思想弾圧には勝てても拝金主義の競争原理に勝つことができないという事実は今の日本に限らず50年前のアメリカの頃から、何ら変わらない現実だったのだと思い知らされる一作。
重々しく、…
ジョージ・クルーニーで検索して借りたのだけど。観たときはFilmarks使ってなかったんだなぁ、過去のblogから抜き出しました。うっすらとした記憶なのでまた観たい。
真実を追う報道の姿。なんだか今…
赤狩り時代の実話もの。
現代への警鐘も兼ねて、か。
TVと報道とイデオロギーと。
現代社会も耳が痛い。
モノクロの画面が時代を表現。
その分、近年の製作だけれど、昔の匂いを感じさせる。
し…
渋くスーツを着た男達の報道に対する熱意とジャズの組み合わせがスタイリッシュ!
良い作品で勉強になったが、全部理解しようと思うとちと難しかった。アメリカ1950年頃の政治状況を知ってた方が良かった。…
1回目
TV
Good night, and good luck
の決めゼリフがかっこいい。
過去の事実を取り上げて、現代のテレビメディアを批判してるんだろうけど、現状は更にひどくなってるし、日…