「グッドナイト、そしてグッドラック」
これは冷戦下にテレビ番組のキャスターとして人気を博していたエド・マローが番組を閉める時に使っていた言葉であり、本作の題でもある。
本作は冷戦下の54年頃に実…
「歴史は自分の手で築くもの もし50年後や100年後の歴史家が 今のテレビ番組を1週間分 見たとする 彼らの目に映るのはおそらく 今の世に はびこる退廃と現実逃避と隔絶でしょう アメリカ人は裕福で気…
>>続きを読む週末にCNNjにて中継放送されるBroadwayPlay版の予習にて鑑賞
※Play版では、ジョージ・クルーニーがエド・マロー役
https://www2.jctv.co.jp/cnnj/intro…
冷戦時代のアメリカ、共産主義者の排除が法的な手続きを無視し行われていたが、世間はそれを黙認していた。そんな状況にメスを入れようとマローは自身の番組でこの話題を取り上げることにする
・白黒だからこそ…
赤狩り時代のメディアの話。
もう独裁政治そのもので、アメリカもなかなかやばかったなと感じざるを得ない作品でした。
ただ、全体的に背景事情を知っていることが前提の作品にも感じました。この作品はメディア…