中年男女の淡い不倫劇を描いた古典の名作。デビッド・リーン監督の出世作にして、第一回パルム・ドール受賞作品。
どこからが不倫なのか。どの時点なら引き返せたのか。この別れ方をどう考えるか等々、議論が盛…
私でも名作の香りを感じ取れた〜。
そのくらい作りに無駄がなく、画が素敵。品がある。
不倫をしている主人公の女性に感情移入もできて面白かった!
夫も優しくお金にも時間にも余裕のある生活をしているこの女…
期待ほどではなし
ババアに話しかけられながらもうわの空での、ロマンティックな音楽流れると同時にシームレスな回想へ導入な演出、後年何かで似たものを見た記憶もあり、それ自体の良さはとてもわかるけど、い…
この作品は最初と最後に現在があり、その間が回想である。最初の場面では客観的に描写されていたのが、最後の場面では角度を変え、付け加え、繰り返される。その事によって、状況がはっきり分かつてきて打撃を受け…
>>続きを読む洗練された演出・照明・撮影。クラシックなカッコよさ。大傑作。
ブレッソンのフェイバリット映画ということで見たが、たしかにちょっと初期ブレッソンっぽい。なによりこの完成度の物語を86分で完結されてる…