["許そう、でも忘れないぞ"] 99点
1995年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品、パルムドール受賞作。エミール・クストリッツァ長編七作目で、コンペは三度目の選出、二度目のパルムドール。無知で無邪気…
極端に喜劇的であると同時に悲劇的。
めっちゃ音楽騒々しいし、それ以上にメインの3人自分勝手で声でかいし絶対身近にいて欲しくない、あと話長いわ、、って思ってたけど最後にやられた。
あんな終わり方ず…
圧倒的な傑作。
『昔、ある所に国があった』。名は、ユーゴスラビア。首都をベオグラードに置いた、複数の民族・言語・宗教が入り混じる多文化国家。時は第二次世界大戦真っ只中、ナチス侵攻下で、共産党員の親…
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日本史選択だったから情勢が分からず苦戦した あんまりビビッとはこない 変なの・何?・奇抜ー!の3箇所を回ってたかも 人達が爆撃の時余裕の顔するの、おいって思ったけど、慣れてしまうほどなんだな
…
このレビューはネタバレを含みます
ある日突然に祖国が消えてしまう。なかなか想像するのも、理解するのも難しいが、旧ユーゴスラビア出身のエミール・クストリッツァ監督にとっては特別な想いのある作品だったのだろう。
とにかく画面を通して伝わ…
第二次世界大戦下のセルビア。
パルチザン仲間のマルコとクロの町もドイツの空爆で廃墟となり、マルコは町の人々とナチスに拷問にかけられたクロを地下室に避難させる。地下の世界で作られた武器を売り捌いていた…
ユーゴスラビアの激動の歴史を、ドキュメンタリーではなくエネルギッシュな劇映画として見事に仕上げた一作。
親しい家族や友人達が、歴史に翻弄され、愛し合い、裏切り、時には殺し合う。
凄惨なだけではな…
『ライフ・イズ・ミラクル』『黒猫・白猫』のエミール・クストリッツァ監督の1995年作品。
彼の祖国である旧ユーゴスラビアの、第二次世界大戦から内戦、そして国の消滅までを描いたもの。
「昔、ある所…
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