許すということ、他人を受け容れるということには妥協とか打算が含まれるとしたらこのオリヴィア・デ・ハヴィランドは妥協や打算などということをできるはずもなく、(ロマンスを肯定しながらも処世術としての妥協…
>>続きを読むプレスリーの曲これが原曲なのー!?
聞き馴染んだ音楽が流れてきたなあと
キャサリンの最後の選択肢は逞しくとてもよかった
父の、娘を蔑む気持ちのが強いと感じた
この財産と家を取られたくないが故に娘を大…
最高!!!!cool!! キャサリン惚れた!!
冒頭と最後では顔つきが全く違って、最高に美しい
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これが初見の感想だけど、毎日くり返し観てて、練られた脚本に舌を巻いてます…知らなかった素晴らしい作…
【内気な娘の性格劇】
内気な娘をめぐる父と求婚者の葛藤を描いています。古典期の映画らしく描写がくっくりと鮮明で、ついでに言えばしゃべっている英語も昨今のハリウッド映画よりはるかに聞き取りやすい。私…
女相続人
はじめは資産家の浮ついた話を見せられているようで何だこれツマンネって感じだったけどさにあらず、途中から俄然おもしろくなって目が離せなくなってくる
オリヴィア・デ・ハヴィランドの演技がグイ…
わたしの心は腐っているので、最初からモリスが財産目当てにしか見えなくて、最後ももっとやったれ!って思ったけど、実際のとこ、モリスの本心はわかんないんだよな。でもずっと「僕の家」って言ってんのとかほん…
>>続きを読むワイラー監督の熟練の演出。動きの少ない会話劇を逆手にとり、セリフの強弱のメリハリと、仰角に仰ぐ階段と見下ろす俯瞰のカメラワークで心理をコントロールする匠の技。2時間を全く飽きさせる事なく物語に集中さ…
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