独立愚連隊西へに投稿された感想・評価（★3.1 - 4.0）- 7ページ目

《あらすじ》
北支戦線で玉砕した連隊の軍旗を捜索すべく、左文字少尉（加山雄三）率いる独立左文字隊が派遣された。この部隊、誤って戦死公報に名前が載って戦死扱いされた者たちで編成されているはみだし部隊で…

「独立愚連隊シリーズ」と言いつつ、物語的には前作と直接の繋がりはない第2弾。

冒頭の間抜けさすら漂うマーチを背景にしたシークエンスから、とにかく明るい岡本が炸裂！

一応実際にあった戦場を舞台にし…

加山雄三さんが愚連隊指揮官なのでどこか爽やか。
愚連隊と言うより、部員を統率する若大将の感あり。マネージャーもいるし。若大将シリーズ観たくなりました。

途中で眠くなったのは暑さの寝不足か？爽やか過…

前作と違いコメディテイスト倍増。軍歌歌いながら進む加山雄三の左文字愚連隊が明るくて良い。そろばん占い＆ニセ将校に扮する堺左千夫が泣かせるし、中国の軍人役のフランキー堺が笑わせてくれる。
中谷一郎、役…

自宅にて観賞

(簡易レビュー)
　
①岡本喜八監督の独立愚連隊の２作目である。

②加山雄三が映画初主演で佐藤充とのダブル主演である。

③加山雄三が若い。演技そのものはアレであるが、やはりスター…

“前作”との関連性はない。
再登場のキャストは全員別の役柄だが、一部の役は前作と似たような造形や立ち位置なのが面白い。佐藤允、中谷一郎、江原達怡、中丸忠雄、中山豊等々。

前作の西部劇テイストとミス…

冒頭フォード的な直線上の滑走運動が歩兵隊によって再現されたシーンで期待膨らむが、結局長い。大西巨人の「神聖喜劇」で見かけた「金玉規定」という軍規、『被服手入保存法』→「睾丸ハ左方ニ容ルルヲ可トス」を…